26日の日経平均株価は、米株安を嫌気して売りが先行、一巡後は切り返して米先物高を追い風に値を上げ、150円ほども上げたが、戻り待ちの売りに押されて値を下げ、最後は先物に買いが入ってやや値を上げて、前日比88円21銭高の2万8642円19銭と5営業日続伸。東証1部の出来高は10億9663万株、売買代金は2兆4138億円。騰落銘柄数は値上がり768銘柄、値下がり1308銘柄、変わらず116銘柄。

 

26日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円70銭近辺から80銭近辺と狭いレンジで小動きとなっている。実需のドル売り・円買いが観測され、やや上値が重くなる場面があった一方、日経平均株価の上昇がドル・円の支えになり、下値も限られた。手掛かり材料難で売り買いともに積極性は乏しく、ほぼ横ばい推移となった。週末の米4月PCEデフレーターが見送りムードを強める一因になっているとの見方がある。

 

今日の個別はパナソニックが3%台と大きく値を上げている。電機株が買われたようだ。トヨタとコマツは小幅に上げている。一方で三菱UFJは1%台、ホンダ、三菱重工は小幅に売られて値を下げている。5連騰と言うが、このまま上げることはないだろう。また売られるだろうが、大和証券社長はコロナ後は日経平均は上げに転じて3万6千円程度までなると言うが、どうなんだろう。そんなに上げるかねえ、‥(^。^)y-.。o○。

 

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