24日の日経平均株価は、先週末の米ナスダックが値を下げたことからハイテク株中心に売られたが、一巡後は先物に買いが入り、米ダウ先物にも買いが入って上げに転じ、その後は堅調に推移、上値が重くなる場面もあったが、戻り待ちの売りに頭を押さえられながらも何とか持ち直して、前週末比46円78銭高の2万8364円61銭と3営業日続伸。東証1部の出来高は9億9383万株、売買代金は2兆1504億円。騰落銘柄数は値上がり1394銘柄、値下がり715銘柄、変わらず83銘柄。
24日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円台後半で推移している。日経平均株価の上昇を受け、朝方は109円手前で底堅く推移したが、心理的フシ目を前に利益確定目的のドル売りが上値を抑えた。日経平均が朝高後に伸び悩むなか、実需のドル買いが一服。午後は上値の重い展開となったものの下値を探るような材料も乏しく、狭いレンジでのもみ合いとなった。
週明けの個別はトヨタ、ホンダ、三菱UFJ、コマツが1%台の上げ、三菱重工と減収減益で嫌われたパナソニックが小幅だった。今のところは2万8千円台で動いているが、実際には2万8千円を挟んだ程度の値動きではないだろうか。いずれにしても今後はワクチン接種の進み具合が鍵になるだろう、‥(^。^)y-.。o○。
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