読売新聞社が7~9日に実施した全国世論調査で、今年夏の東京五輪・パラリンピックについて聞くと、「中止する」59%が最も多く、「開催する」は「観客数を制限して」16%と「観客を入れずに」23%をあわせて39%にとどまった。
緊急事態宣言の対象となる6都府県に限ると、「中止する」の平均は64%で、他の41道県の平均57%より高かった。開催都市の東京都では61%となり、新型コロナウイルスの感染状況の影響が見られた。
東京五輪「中止」59%、「開催」39%…読売世論調査(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
今の新型コロナ感染症の状況ではオリンピック開催はかなりリスクがあるが、アスリートはオリンピックにすべてを合わせて調整してきているんだろう。しかも人生の中でそう何度も機会があるわけではない。だったらお祭り的な要素は一切排除して純粋な記録会のような形での開催は可能性として残っているかもしれない。もちろん競技は無観客で観戦はテレビあるいはネットで視聴する。参加するアスリート、関係者、大会役員などは気の毒だが選手村から出さないとか。そして検査を徹底する。それでも医療体制の整備とか問題は残るんだろうけど、・・。オリンピックにはあまり興味がないのでどうでもいいが、「緑のタヌキ」とか言われる東京都知事は都議選前に抜き打ちで「中止」を宣言、世論を味方に付けて都議選を勝ち抜いてその勢いで政府に莫大なキャンセル料を負担させる、‥なんて話もあるようだけど、要するに何事も権力者の思惑と政治が優先か、‥(^。^)y-.。o○。
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