今日は86で箱根を走ってきた。毎日バイクや車で走ってばかりいるが、機械は適正に扱ってやれば文句を言わずにきちんと動く。人間は何をしてやっても「ああだこうだ」と文句ばかりで面倒くさい。人間付合いはゴメン被る。世間では新型コロナ感染症で自粛自粛ばかりだが、飲み会宴会会食とカラオケを自粛すれば相当程度収束する。大体酒を飲むこと自体が面倒くさい。そこに人が加わると余計に面倒くさい。一人で車やバイクで走っている方がよほど楽しい。

何しろ86GRは直進安定性が抜群、コーナリングはなめらか、足回りは粘り強い、ステアリングはきわめて正確、パワーも2リッターのNAとしてはトップクラスの出力、シートはレカロで疲れない、そしてエアロもきちんと機能している。こんな車はこれまで乗ったことがない。

新型がリリースされて自動車評論家の先生方はほめそやしているが、先生方は新車が出たら褒めないと商売にならない。GR86・BRZはスバルが米国での販売を促進するためにATとのマッチングを良くしようとエンジンの排気量を増やしてパワーを上げたが、本来は過給すればいいところをトヨタがスープラとのバッティングを嫌ったので過給ができず、エンジンとミッションの重量が増した分、代償としてボンネット、ルーフ、トランクリッドをアルミ化、その他は評判が悪かったインパネやインテリアに高級感を加え、ホイールを18インチにして、さらにフルモデルチェンジを印象付けるために前後のデザインを変えたくらいだろう。

ただGRブランドで売りたいトヨタ、社長さんかな、から「待った」がかかり、足回り、ステアリング特性などを改良したようだ。ボディは引継ぎで大規模マイナーチェンジともいえるような改良だが、一応、商品価値は上がったんだろう。価格設定は300万から400万程度だろうか。日本はパワーがすべてでエンジンパワーが上がると喜ぶのでその点では悪くはないんだろうけどでもこの車を買うならGRヤリスを買う。パワーもある締め化も面白い。しかも税金も安い。

まあそんなこんなで箱根を一周してきた。戻って給油したが、ハイオクは151円で高値安定のようだ。燃費は13.47キロも走っていた。このところあまり飛ばさずにちんたらずるずる走っていたせいだろうか。まあ86で13キロ前後であれば悪い数値ではないだろう。スポーツカーにしてはけっこう走るものではある、‥(^。^)y-.。o○。

 

※ この角度きれいだな、‥(^。^)y-.。o○。

 

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