7日の日経平均株価は、昨日の反落の反動で買いが先行、値を落とす場面もあったが、すぐに切り返し、高値を付けたが、その後は利益確定に押されて軟化、中国株が下げて重しとなり、上値が重い状態も、押し目買いや買戻しに持ち直して、前日比34円16銭高の2万9730円79銭と小反発。東証1部の出来高は10億8380万株、売買代金は2兆5516億円。騰落銘柄数は値上がり1839銘柄、値下がり310銘柄、変わらず41銘柄。市場は、売買代金はさほど膨らまず全般は様子見だ。買い進む材料が不足し、景気回復期待で下も売り込めない。当面は決算を見極めるまで動きづらいと見るようだ。
7日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円台後半で推移している。米長期金利の低下を受けて上値の重い展開となった。午前中は国内輸出企業によるドル売りも観測されて軟化し、午前10時すぎには109円55銭近辺まで下落。その後は下げ渋り、昼前には109円80銭近辺まで戻したが、手掛かり材料難に加え、今晩の米国で公表を控えるFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録を前に見送りムードも広がり、午後はこう着感を強めた。
7日の個別はトヨタが1%台、ホンダ、三菱重工が小幅に値を上げている。一方で三菱UFJ、コマツ、パナソニックが小幅に値を落として五分五分と言う状態ではある。日経平均は2万9千の後半から3万で動いているが、コロナはまだ長続きしそうだし、ちょっと実体経済からすれば高すぎと言う感じがしないでもないが、‥(^。^)y-.。o○。
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