15日の日経平均株価は、前週末の堅調な地合いや米株が3日連続で史上最高値を更新したことなどから買いが先行、株価指数先物に断続的な買いが入ったことも後押しして一段高、手がかり材料に乏しいが、堅調な展開で後場に入ったが、一時売りが優勢となるも、押し目買いからプラスに転換、勢いはないがしっかりで、前週末比49円14銭高の2万9766円97銭と5日続伸して取引を終えた。東証1部の出来高は15億4166万株、売買代金は2兆9345億円。騰落銘柄数は値上がり1800銘柄、値下がり338銘柄、変わらず57銘柄だった。市場は、米FOMC(米連邦公開市場委員会)が16-17日、日銀の金融政策決定会合が18-19日に開催されることから外国人投資家や機関投資家は大きく動きづらく、模様眺めムードが強まったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
15日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円台前半で推移している。朝方は時間外での米長期金利の低下を受けて上値が重く、109円を割り込む場面もあったが、米長期金利が上昇に転じるとドル買い・円売りに傾き、ドル・円は持ち直した。FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合を前にした様子見ムードが強く、ドル買いが一巡すると動意が乏しくなったが、午後になってやや強含んだ。
週明けの個別は、日経平均の上げ幅の割には大きく値を上げている。三菱UFJが4%台。ホンダが3%台、トヨタと三菱重工が2%台、コマツも1%を超えた。蚊帳の外はパナソニックで小幅な下落で引けている。米国景気だろうけど国内にはこれと言った材料はなく、この先、どうなることやら、‥(^。^)y-.。o○。
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