3月1日の日経平均株価は、米長期金利の上昇が一服して買いが先行、ナスダックが上げたことからハイテク株を中心に買い戻しが入り、先週の大反落や週末の米先物高なども追い風となって上伸、利益確定の売りも入ったが、中国株などアジア株高にも後押しされて高値圏で推移、前週末比697円49銭高の2万9663円50銭と大幅反発。東証業種別株価指数は全33業種が上昇した。東証1部の出来高は12億5001万株、売買代金は2兆4773億円。騰落銘柄数は値上がり1931銘柄、値下がり229銘柄、変わらず34銘柄。

1日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=106円台半ばで推移している。朝方は時間外取引で米長期金利がやや低下したことを受けて106円30銭台まで下落したが、日経平均株価が前週末の大幅安の反動もあって急上昇したことからドルを買い戻す動きが優勢となり、ドル・円は昼ごろにかけて持ち直し、106円70銭近辺まで上昇した。午後は米2月ISM製造業景気指数の発表を控えて様子見ムードが広がり、伸び悩んだ。

 

今日の個別はすべて上げているが、最も上げたのは揚げ下げ幅の激しいホンダで3%台、三菱重工が1%台、パナソニックがほぼ1%の他、トヨタ、三菱UFJ、コマツは小幅だった。先週末あれだけ下げたんだからちょっとでもいい材料が出れば買い戻しが入るだろう。2万9千円台ではまだまだ高すぎるのでこの先も上下を繰り返しながら2万7千円台辺りまで下げて行くだろう。その辺りのレベルで落ち着くんじゃなかろうか、‥(^。^)y-.。o○。

 

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