5日の日経平均株価は、米経済改善などを背景に米株が上げたことから買いが先行、円安も追い風となり、値を上げたが、一時、利益確定売りに押されて値を下げる場面もあったが、先物が買われて値を上げ、後場は高値でもみ合って、前日比437円24銭高の2万8779円19銭と大幅反発。東証1部の出来高は15億3727万株、売買代金は3兆1898億円。騰落銘柄数は値上がり1548銘柄、値下がり563銘柄、変わらず80銘柄。市場は、基調は強い。新規買いというよりも週末でポジション調整の買い戻しと見られる。金融緩和が続いているうちは強い相場も続くことになるだろうと高値推移を予想のようだ。
5日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=105円台半ばでの小動きが続いている。前日、週間の新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったほか、米追加経済対策への期待感が高まったことなどを背景にドル買い・円売り優勢となった流れを受け継ぎ、5日朝方、105円50銭近辺だったドル・円は、日経平均株価の朝寄り高を受け一時105円63銭まで上値を伸ばす場面もあったが、その後はやや一服。仲値決済に向けては5・10日(ごとおび)だったこともあり、国内輸入企業からのドル買い・円売りも入った。ただ、日経平均株価が高原状態で推移するものの、為替の材料は乏しく、米国時間に米1月雇用統計の発表が控えていることもあり、仲値通過後は105円50銭を挟む小幅なもみ合が続いている。15時現在、105円50銭となっている。
週末の個別は、トヨタ、ホンダが円安の追い風で2%台の上げ、三菱UFJも小幅に上げて引けている。一方で三菱重工は3%台後半と大きく下げた。配当がおyくないことを見込んで売られたのか。パナソニックも2%台と大きく売られた。コマツも小幅に下げている。株式相場と実体経済は隔離しているが、これもコロナ後を見込んだ買いだろうか、‥(^。^)y-.。o○。
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