3日の日経平均株価は、始まり、米追加経済対策の成立期待が高まり、米国株式が大幅続伸した流れを受け、買いが先行、時間外の先物高も追い風となり、先物買いを交えて上昇、一巡後は上げ幅を縮小したが、引けにかけて物色意欲が強く、盛り返して、前日比284円33銭高の2万8646円50銭と大幅に3日続伸。東証1部の出来高は13億7438万株、売買代金は2兆7863億円。騰落銘柄数は値上がり1593銘柄、値下がり522銘柄、変わらず76銘柄。
3日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=105円ちょうど近辺で推移している。午前中は国内輸出企業によるドル売り・円買いが優勢となり、ドル・円はやや弱含んだが。米長期金利の上昇を受けて日米金利差拡大を意識したドル買いが次第に強まり、ドル・円は持ち直した。ただ、105円台では利益確定目的のドル売り圧力も強く、手掛かり材料難で105円の攻防が続いた。
今日の個別はすべて高値、トヨタが4%台、三菱UFJとホンダ、パナソニックが3%台、ホンダが1%台、コマツだけが小幅だった。今週はドルが高値で円がちょっと安値になって来たので輸出企業には追い風かも知れない。でも今のところは決算がよさそうなところが買われているようだ、‥(^。^)y-.。o○。
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