1日の日経平均株価は、米先物の下落を先取りして買い戻しが入り、買いが優勢で始まり、その後、米株先物が買われて一段高に、一jもみ合う場面も見られたが、米株先物が好調で順調に推移、前週末比427円66銭高の2万8091円05銭と3日ぶりに大幅反発して取引を終了。午後2時58分には、同443円71銭高の2万8107円10銭と今日の高値を付ける場面が見られた。東証1部の出来高は11億4553万株、売買代金は2兆5118億円。騰落銘柄数は値上がり1336銘柄、値下がり769銘柄、変わらず86銘柄だった。市場は、日米ともに緩和的な政策がすぐに変更される状況にはないが、何回かは上下にブレる場面もあると見られ、好業績銘柄の押し目を拾いたいと個別に出来を見た買いを勧めるようだ。


1日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=104円台後半で推移している。朝方に105円ちょうどに近づいたことで利益確定目的のドル売りがやや優勢となり、ドル・円は上値の重い展開となった。午前10時すぎから昼ごろにかけてはドルを買い戻す動きが強まり、ドル・円は持ち直したものの米国で1月ISM製造業景気指数の発表を控えて積極的に上値を試すような動きは見られず、午後は104円60-70銭と狭いレンジでもみ合った。

 

今日の個別はトヨタとパナソニックの元F1コンビが小幅に下げた。上げたのはコマツが3%台と大きく上げている。三菱重工、三菱UFJの三菱グループは1%台、ホンダは小幅だった。まあ先週大きく下げているので反発だろう。緊急事態宣言が1カ月延長で新型コロナの先行きが見えず、この先は個別物色になるのは当然だろう、‥(^。^)y-.。o○。

 

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