週末の日経平均株価は、米株反発で始まり買いが先行したが、一巡後は米先物が下げて反落、その後、押し目買いで反発もしたが、米先物が一段安となり失速、。カラ売りファンドのシトロン・リサーチが重大発表を行うとツイートしたのも警戒感を呼び、一段安で、前日比534円03銭安の2万7663円39銭と大幅続落。2万8000円割れは7日(終値は2万7490円13銭)以来ほぼ3週間ぶりで、25日移動平均線(同2万7892円33銭)も下回った。東証1部の出来高は15億7635万株、売買代金は3兆2329億円。騰落銘柄数は値上がり314銘柄、値下がり1834銘柄、変わらず43銘柄。
29日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=104円台半ばで小動きとなった。朝方、104円25銭近辺だったドル・円は、仲値決済に向けては実質の月末5・10日(ごとおび)だったこともあり、実需の売買が活発化。国内輸入企業からのドル買い・円売りが優勢となり、ドル・円は一時104円57銭まで上値を伸ばした。その後は一時プラス転換した日経平均株価が再びマイナス圏に沈み、午後に入り下げ幅を広げると、為替はリスクオフのドル持ちと円買いがきっ抗。ドル・円は104円半ばでの小動きが続いた。15時現在、104円47銭となっている。
週末の個別は全敗、新型コロナワクチン保存庫で上げたパナソニックは利益確定か、3%台の下げ、三菱重工も2%台と大きく下げ、3千円を割り込み、トヨタ、ホンダ、三菱UFJ、コマツは1%台の下げだった。まあ実体経済を見れば最近の株価は上げ過ぎだろうから当然のこと調整が入るだろう、‥(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)