6日の日経平均株価は、米国ジョージア州上院議員選挙の結果待ちで様子見気分の中、円高が響いて売りが先行、米株高で一旦は持ち直したが、買いは続かず、後場は米長期金利上昇への警戒感もあり、グロース株中心に売りが続き、一旦は戻すも戻りは限定され、大引けにかけて軟調で、前日比102円69銭安の2万7055円94銭と4営業日続落。一方、バリュー(割安)株が広範囲に買われ、TOPIX(東証株価指数)は1796.18ポイント(同4.96ポイント高)と4営業日ぶりに反発した。東証1部の出来高は11億7958万株、売買代金は2兆2996億円。騰落銘柄数は値上がり1428銘柄、値下がり686銘柄、変わらず72銘柄。
6日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=102円台後半で推移している。朝方はややドル売り・円買いが優勢となったが、午前10時前からドルを買い戻す動きが強まった。米ジョージア州での上院決選投票の開票で民主党候補が優勢と報じられ、米長期金利が上昇し、ドル買いを誘ったとの見方がある。共和党候補が盛り返したため上値を追うような動きはみられず、開票状況をにらみながら一進一退の展開となった。
今日の個別はすべて値を上げている。ホンダと三菱UFJが2%台、三菱重工とコマツが1%台、パナソニックもほぼ1%の上げでトヨタだけが小幅な上げで引けた。昨年の大納会以来下げ続けているが、新型コロナ感染拡大で緊急事態宣言という状況では仕方がないだろう。飲み会宴会は絶対にするな。他人との近接接触は絶対に避けるべきだろう。そして手洗いの励行、とにかく個人としてできることを尽くすべきだろう、‥(^。^)y-.。o○。
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