政府は、マッハ5以上の速度で飛行してレーダー網をくぐり抜ける「極超音速滑空兵器」への対処策取りまとめに向け、年明けにも本格的な研究に着手する。中国やロシアの開発進展を警戒し、日米協力による抑止力向上を目指す。具体的には、人工衛星を使ったミサイル探知の新手法を検討。米国との手法の共有も視野に入れ、米側の小型人工衛星群「コンステレーション」計画に参加する意向だ。複数の政府関係者が30日、明らかにした。ただ、戦いの局面を変える「ゲームチェンジャー」と呼ばれる極超音速ミサイルは「探知できても迎撃は米軍の最新ミサイルでも困難」なのが実情だ。

 

極超音速弾、政府が対処策着手へ 中ロ警戒、日米で衛星探知狙う(共同通信) - Yahoo!ニュース

 

小型の衛星を多数打ち上げて監視ネットワークを構築するとか言っていたが、極超音速弾を迎撃するのは不可能、あるいは極めて困難と言う。衛星を使った監視ネットワークと高エネルギー兵器で迎撃だろうか。こんなとは言っても相手が持っているのだから防御方法を考えないといけない。スタンドオフミサイルに極超音速兵器、そしてその対抗手段、軍事と言うのは果てしがないものではあるが。‥(^。^)y-.。o○。

 

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