25日の日経平均株価は、朝方は買いが先行、英国とEUのFTA合意を好感し、24日の米国株式が上昇した流れを受け、買われたが、その後は一旦下げた後にクリスマス休暇で海外勢の不参加や材料難もあって、前日終値を挟んだもみ合い相場となり、方向感の乏しい中、前日比11円74銭安の2万6656円61銭と3日ぶりに小反落。東証1部の売買代金は1兆2547億円と19年12月25日(1兆992億円)以来1年ぶりの低水準となり、出来高は6億9480万株と大幅に減少した。騰落銘柄数は値上がり1312銘柄、値下がり764銘柄、変わらず112銘柄。市場は、海外勢のクリスマス休暇入りの影響で商いはなく動きもない。クリスマス明けに期待はあるが、これまで上げてきた調整があっても不思議ではなく悩ましいとこれと言った材料のない相場にやや失望の体ではある。


25日の東京外国為替市場は、クリスマス休暇で閑散相場となり、ドル・円は1ドル=103円台半ばでこう着状態が続いた。午前中、仲値決済に向けて、ドル余剰が観測されたことから国内輸出企業からのドル売り・円買いが入る場面もあったが、仲値通過後は株式市場が大引けとなるまでドル・円は103円50銭台を中心にこう着状態となった。15時現在、103円57銭となっている。

 

週末の個別が上げ下げいずれも小幅、トヨタ、三菱重工、三菱UFJ、コマツは小幅な上げ、ホンダとパナソニックは小幅な下げで引けた。年末の相場は大納会までこの程度の相場模様だろう、‥(^。^)y-.。o○。

 

日本ブログ村へ(↓)