2日の日経平均株価は、前週末に大幅に5日続落(合計約540円安)した反動で自律反発狙いの買いが先行、先物への買いも入って上げ幅を広げ、中国の景気好調や円安も追い風となって、前週末比318円35銭高の2万3295円48銭と6営業日ぶりに大幅反発。東証業種別株価指数は全33業種が値上がりした。東証1部の出来高は11億8777万株、売買代金は2兆2263億円。騰落銘柄数は値上がり1622銘柄、値下がり497銘柄、変わらず61銘柄。市場は、明日は休みで米大統領選を控えている状況だが、後場は底堅い。単なる買い戻しでは片づけらない動きだ。ただ仮に米選挙結果が分かっても、どちらに振れるかは読めず、海外株式を無視して日本株が上げるわけにはいかないと米国などの相場に注目のようだ。

2日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=104円台後半で推移している。朝方は104円台半ばで推移したが、日経平均株価の上昇を追い風にジリ高歩調となった。ただ、米国で大統領選を控えるうえ国内は祝日を挟むことから積極性は乏しく昼ごろには上昇が一服してやや伸び悩んだ。午後になって持ち直したものの午前中の高値圏で足踏みするなど上値は限定的だった。

 

今日の個別はどれもそこそこ上げている。上げ下げの激しいホンダが3%台、トヨタ、三菱UFJ、コマツが2%台、三菱重工とパナソニックが1%台の後半だった。まあ5日も下げ続けたのでこの辺で自律反発は当然だろう。米国大統領選挙の結果がどうなるか、当面はそれが焦点だろう、‥(^。^)y-.。o○。

 

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