14日の日経平均株価は、株価指数先物売りを交えて軟化米製薬大手2社の新型コロナウイルスワクチンと抗体治療薬の臨床試験中断で13日の米国株式が下落、これが重しとなって売りが先行、その後、持ち直し、後場では時間外取引で米株価指数先物が高く日銀のETF買い観測も支えとなり上げに転じ、大引けにかけて伸び悩むも底堅く、前日比24円95銭高の2万3626円73銭と小幅続伸。東証1部の出来高は9億6737万株、売買代金は1兆9458億円。騰落銘柄数は値上がり735銘柄、値下がり1355銘柄、変わらず86銘柄。市場は、日銀のETF買いが入っていると見られるが、日経平均は一部の値がさ株の上昇に支えられている面が強い。一方、TOPIX(東証株価指数)は安いままで、こちらの方が実態に近い。底堅いなかで調整気配をのぞかせている感じだとやや現状警戒のようだ。

14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=105円台半ばで推移している。手掛かり材料難で外部環境をにらみながら方向感の乏しい展開となった。朝方は日経平均株価の下落を受けてドル売り・円買いが先行し、ドル・円は一時105円25銭近辺まで下落した。日経平均が持ち直したためドル・円も下げ渋ったものの昼すぎには戻りが一服。15日に通商交渉の期限を迎える英国とEU(欧州連合)の協議を見守りたいとして見送りムードも広がり、こう着感を強めた。

 

今日の個別はどうしたわけか全滅だった。三菱重工が3%近い下落、このままだと2200円を切るのではないだろうか。パナソニックも2%近い下落でよろしくない。トヨタ、ホンダ、三菱UFJは1%台、コマツだけが小幅な下落で引けている。三菱重工、よろしくないなあ。この会社、明日の日本にはぜひとも必要な会社なんだけどなあ、‥(^。^)y-.。o○。

 

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