8日の日経平均株価は、米株先物が買われて連れ高で買いが先行、注目された米副大統領候補によるテレビ討論では目新しい材料も出ていないようで相場への影響は限られたようで、前日比213円53銭高の2万3636円35銭と大幅に反発して前場の取引を終了した。為替市場では、ドル・円が1ドル=106円前後(7日終値は105円86-87銭)で、足元ではもみ合い。東証1部の出来高は4億9500万株、売買代金は1兆49億円。騰落銘柄数は値上がり1402銘柄、値下がり667銘柄、変わらず104銘柄だった。市場は、日経平均株価は9月29日の高値(2万3622円74銭)を上抜いたことで下値不安が後退しそうだと積極姿勢のようだ。

8日午前の東京市場でドル・円は106円近辺で推移。日経平均は213円高で午前の取引を終えた。株高は一服したが、底堅い値動きが続いており、午後の取引で上げ幅拡大の可能性は残されている。米国の追加経済救済策成立への期待が再浮上しており、リスク回避的な円買いは縮小している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円93銭から106円10銭、ユーロ・ドルは1.1761ドルから1.1771ドル、ユーロ・円は124円61銭から124円84銭。

 

前場の個別はホンダだけが小幅な下落、トヨタ、三菱重工、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは小幅な上昇、日経平均の割には個別が上がらないが、保有している銘柄が悪いんだろうか、‥(^。^)y-.。o○。

 

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