28日の日経平均株価は、米株高で買いが先行、しかし、米中摩擦が影を落として伸び悩む傾向もあったが、その後は持ち直し、米株価先物が買われて一段高で前週末比307円00銭高の2万3511円62銭と大幅続伸。東証1部の出来高は14億6267万株、売買代金は2兆7082億円。騰落銘柄数は値上がり1892銘柄、値下がり251銘柄、変わらず34銘柄。市場は、配当再投資に絡む先物買いが入ったと見られ、明日の寄り付き段階でも同様の買い入るだろうが、それでほぼ終了し、需給面でのフォローが消える。明日は配当落ち分(推定145円程度)を埋められるかが注目されるが、米国株頼みになりそうだと米株の動向に注目のようだ。


28日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=105円台前半で推移している。月末を控えた国内輸出企業によるドル売り・円買いが優勢となり、ドル・円は上値の重い展開となった。また、米連邦地裁が「TikTok(ティックトック)」の配信を禁じた米大統領令を暫定的に差し止める命令を下したと伝わり、トランプ米政権の次の対中政策に警戒する動きもドル・円の上値を抑えたとの見方がある。午後は手掛かり材料難で小動きとなった。

 

今日の個別はホンダだけが小幅に下げた。この会社の株もなかなか難しい。トヨタは2%台と珍しく大きく上げている。三菱重工、三菱UFJ、コマツ、パナソニックは1%台と堅調だった。相場も国内に材料はなく世界的な新型コロナ再拡大懸念もあってこの先も不透明な状況が続くんだろう、‥(^。^)y-.。o○。

 

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