2日の日経平均株価は、米景気指数の改善による米株の上昇で買いが先行、円安も支えとなって一段高となったが、一巡後は利益確定に押されて押し戻され、上げ幅を縮小、引けにかけて持ち直して前日比109円08銭高の2万3247円15銭と反発。東証1部の出来高は9億7648万株、売買代金は1兆8785億円。騰落銘柄数は値上がり1228銘柄、値下がり846銘柄、変わらず97銘柄。市場は、買い上がる材料がない。米株高を受けて上げてはいるが、上値が重い。高値警戒感がくすぶっており、米株がこければ日本株も売られるだろうと国内株は米株次第というところだそうだ。

2日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=106円台前半で推移している。強い米経済指標を受けて日経平均株価が強含み、為替市場でもリスクオンのドル買い・円売りが先行。国内輸入企業によるドル買いも観測され、午前10時前後には106円10銭近辺まで上昇した。ただ、米8月ADP雇用統計を前に手控えムードも広がって動意は乏しくなり、午後は106円ちょうど近辺で一進一退となった。

 

今日の個別は全て下げた。ホンダ、三菱重工、コマツが1%台、トヨタ、三菱UFJ、パナソニックが小幅だった。米国が大統領選挙が近く、日本は政権交代で次は菅政権と決まっているが、政権の実力や評価は未定、解散総選挙も予想されるが、与党自民党有利の予想もあるが、これもどうなるかは未定、投資家も当面は様子見でそうそうガンガン買い込むわけにもいかないだろう、‥(^。^)y-.。o○。

 

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