14日の日経平均株価は、米株は高低まちまちだったが、前日の好地合いを好感して買いが先行、13日までの高騰を受けて利益確定も出たが、下値は限定的でプラス圏を維持したが、上値も重く、前日比39円75銭高の2万3289円36銭と小幅に4日続伸。この日算出の日経平均先物ミニ・オプション8月限のSQ(特別清算指数)値2万3350円79銭を一度もタッチできず、「幻のSQ」となった。東証1部の出来高は10億5553万株、売買代金は2兆270億円。騰落銘柄数は値上がり818銘柄、値下がり1276銘柄、変わらず79銘柄。市場は、上値も重いが、下値も堅い。SQ値を上に残し、フシ目として意識されるが、商い自体が多くなくインパクトのある上値抵抗線とは言い難い。ただ、期待だけで買い上がるには限界があると新規の材料期待のようだ。


14日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=106円台後半でもみ合っている。日経平均株価が高く寄り付いたことからドル買いの勢いが強まり、一時107円台を回復した。ただ、夏季休暇のシーズンとあって商いは薄く、日経平均が伸び悩んだこともあってドル・円も上げ幅を縮小。昼前に発表された中国の経済指標への反応も鈍く、午後はドル売り・円買いがやや優勢となり、上値の重い展開となった。

 

今日は三菱重工だけが小幅に値を伸ばしている。スペースジェットの足踏みでぼろクソだが、世間はちょっと問題があるとぼろクソに言うのでまあその辺はサラリと流して頑張れ。トヨタ、ホンダ、三菱UFJ、パナソニックは1%台の下落、コマツは小幅な下落だった。まあ当面はコロナの感染具合で相場は動くだろう。なんかこの病気そう簡単には収まりそうもないような雰囲気ではある、‥(^。^)y-.。o○。

 

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