3連休明け11日の日経平均株価は、米トランプ大統領が8日に追加経済対策の大統領令に署名し、10日のNYダウが上昇、円安・ドル高もあって、朝方は買いが先行、先物買いもあって上げ幅を拡大、香港株の上昇も追い風となり、前週末比420円30銭高の2万2750円24銭と4営業日ぶりに大幅反発。した。東証1部の出来高は16億2714万株、売買代金は2兆7430億円。騰落銘柄数は値上がり1810銘柄、値下がり330銘柄、変わらず33銘柄。市場は、日経平均は25日線を回復したが、レンジを越えた訳ではない。下値では買い戻しが入ろうが、上値では戻り売りが警戒され、強弱感が出そうだと先行きの不安定さを警戒のようだ。
11日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=106円台前半で推移している。日経平均株価が上げ幅400円を超える大幅高となり、リスクオンのドル買い・円売りが優勢となった。一巡後は戻り売りに押されて伸び悩み、昼前には106円割れの水準まで押し返される場面もあったが、午後は日経平均の堅調推移を受けて106円ちょうど近辺で底堅く推移し、午前中の高値近くまで持ち直した。
今日は個別も大幅に値を上げている。コマツと三菱重工が7%台、ホンダが6%台、パナソニックが4%台、トヨタと三菱UFJが3%台で久々に大きく上げた。先週は下げまくりだったのでまあ上げても不思議はないだろう。しかし状況が好転しているわけではないので足場は不安定でその日その日の材料によっては上下を繰り返すだろう、‥(^。^)y-.。o○。
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