3日の日経平均株価は、米株高を受けて買いが先行、円安もこれを後押しし、先物にも買いが入って順調に値を上げ、大引けにかけて高値圏で推移、前週末比485円38銭高の2万2195円38銭と7営業日ぶりに大幅反発。東証1部の出来高は13億2265万株、売買代金は2兆3748億円。騰落銘柄数は値上がり1736銘柄、値下がり398銘柄、変わらず38銘柄。市場は、日経平均は2万2000円台にすかさず戻し、レンジから大きく離れることはないようだが、一方でTOPIX(東証株価指数)の戻りが鈍いのは気になる。いずれにしろ両指数ともに25日線を上回る材料はなさそうだと上げても先行き不安なようだ。
3日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=105円台後半で推移している。朝方は106円手前でもみ合っていたが、日経平均株価が高く寄り付いたことからリスクオンのドル買い・円売りが優勢となり、ドル・円は午前10時前に106円40銭近辺まで上昇した。ただ、国内輸出企業によるドル売り・円買いにより上昇は一服。急速な円安の進展により利益確定目的のドル売りも出やすく、昼前には朝方の水準まで押し返された。午後は米7月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景気指数など重要経済指標の発表を控え、小動きとなった。
今日の個別はホンダが例によって3%台の上げ、三菱UFJは2%台で400円台を回復、トヨタと三菱重工は1%台、一方、コマツが2%台の下落、パナソニックも1%台の下落だった。どうも決算が良くなかったようだ。先週下げまくったおかげで50万ほども凹んでしまった。まあ相場だからそう言うこともあるだろう。長い目で見て行こう、‥(^。^)y-.。o○。
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