3日の日経平均株価は、米株が上げたことから買いが先行したが、一巡後は先物が売られて値を下げ、伸び悩み、午後はさらに新型コロナ肺炎感染拡大で買いがさらに遠のいたが、終盤にかけて買い戻されて、前日比160円52銭高の2万2306円48銭と続伸。東証1部の出来高は9億8246万株、売買代金は1兆6954億円。騰落銘柄数は値上がり1333銘柄、値下がり759銘柄、変わらず78銘柄。市場は、新型コロナ感染者数の増加が伝えられても下は売り切れないようだ。感染者数がケタ違いに大きい米国では株価が下がっておらず、政策期待が後ろ盾になっていると新型コロナ肺炎はさほどの心配はしていないようだ。
3日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=107円台半ばで小幅なもみ合いとなった。前日の米6月雇用統計が強い結果となったのを背景に、きょう東京株式市場の寄り付き時のドル・円は107円41銭だったが、その後は国内輸入企業からのドル買い・円売りや日経平均株価が上げ幅拡大が支援材料となり、107円56銭まで上値を伸ばした。午後に入り、新型コロナウイルスの東京都内の新規感染者が2カ月ぶりに100人を超えたと伝わると、ドル・円はやや下押しする場面があった。ただ、米国が独立記念日で休日であることから市場参加者が少なかったこともあり、ドル・円は値幅15銭と小幅な値動きに終始した。15時現在、107円50銭となっている。
昨日の個別は、ホンダ、三菱UFJ、コマツが小幅に上げたが、トヨタ、三菱重工、パナソニックは小幅に下げている。三菱重工さえないねえ。企業時価総額はトヨタの24分の一に下がっている。そんなに価値の低い企業でもないように思うけどねえ、‥(^。^)y-.。o○。
日本ブログ村へ(↓)