7月1日の日経平均株価は、先日の米株高で買いが先行したが、時間外取引の先物が値を落として下げに転じ、その後、持ち直すも続かず、後場で先物が売られて再度軟化、東京で新たに67人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと伝わったこともマイナスに作用して、前日比166円41銭安の2万2121円73銭と反落。東証業種別株価指数は全33業種が下落、東証1部の出来高は11億8497万株、売買代金は2兆351億円。騰落銘柄数は値上がり274銘柄、値下がり1849銘柄、変わらず46銘柄。市場は、特に(一段安になる)理由は見当たらないが、薄商いの中、ちょっとした売り物でズルズルと値を下げ感じだ。ただ、期待先行で日経平均が2万3000円台に上昇しただけに調整局面に入ったのではないかと言う。

1日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円台後半で推移している。序盤は日経平均株価の上昇を受けて米国時間までのリスクオンのドル買いが継続し、底堅く推移。ドル・円は一時108円台を回復した。ただ、108円台が一時的なものだったことから短期筋を中心にドル売りに傾き、次第に上げ幅を縮小。日経平均が下げに転じたことも重しになり、午後は上値の重い展開となった。

 

今日の個別はまたしても壊滅状態、ホンダが2%台、三菱重工もほぼ2%台の下落、トヨタ、コマツ、パナソニックが1%台、三菱UFJだけが1%未満の小幅だった。新型コロナ肺炎感染者が増加する中での取引だから何となく二の足を踏むところもあるんだろう。でもあの病気、ほぼ接触感染のように思うが、どうだろう。街を歩いていたり電車に乗っていたりしたくらいでは感染しないんじゃないだろうか。感染者と密室で近接した距離で長時間接触していないと感染しないように思う。欧米で爆発的に感染が広がったのは向こうは握手したり抱き合ったりキスしたりと言う接触の文化を有しているからじゃないだろうか。あと、危ないのは感染者が触れたものに触れて感染する場合があるか。ドアノブとか押し釦とか手すりとかつり革とか。クラスターが発生しているところってそういうところばかりだからな。接待を伴う飲食店、カラオケ、病院、介護施設、ライブハウス、だから気をつけよう、‥(^。^)y-.。o○。

 

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