26日の日経平均株価は、米株が上げたことから買いが先行、その後も買いは続いて後場では一段高、大引けにかけてやや上値が重かったが、前日比252円29銭高の2万2512円08銭と3日ぶりに大幅反発。東証1部の出来高は11億3795万株、売買代金は2兆386億円。騰落銘柄数は値上がり1614銘柄、値下がり496銘柄、変わらず58銘柄。市場は、商い自体は少なめで先物・インデックス買いで上げている感じだ。基本的にはレンジ内での動きであり、上に抜けるにはそれなりの材料が必要だと言うが、来週は日経平均2万2千円台固めなんて見方もあるようだ。
 
26日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=107円台前半の小幅な値動きだった。米国の主要な州で新型コロナウイルスの感染拡大の勢いが止まらず、感染第2波への懸念が広がり、昨日から今日にかけてリスク回避のドル買いが入りやすい状況となり、今日東京時間でドル・円は一時107円22銭まで上値を伸ばした。ただ、週半ばからドル高・円安が進んだこともあり、株式市場の大引けが近づくと利益確定のドル売り・円買い優勢となった。15時現在、107円05銭となっている。
 
昨日の個別は、トヨタ、三菱UFJ、パナソニックが1%台、コマツが小幅に上げたが、ホンダと三菱重工は小幅な下落だった。三菱重工はどうもいけないようだなあ。何とか回復してほしいところだが、・・。来週は日経平均2万2千円台固めなんて言う話もあるが、どうなんだろう。何かしら明るい材料がないとまた日々その日の材料によって上下を繰り返すようにも思うのだが、‥(^。^)y-.。o○。
 
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