今日は86GRで愛知県新城市の設楽が原に行って来た。別にここに行きたいわけではなく、単なるランドマークで往復で自宅からちょうど420キロほどの距離になる。時間は7時間くらいなのでちょっと早めに出れば午後の早い時間までには帰って来れる。行きは東名で清水まで行き、そこから新東名、帰りは真直ぐに新東名で帰って来た。

東名も若返り工事が進行中でなかなかきれいになっている。東名の方が景色に変化があって面白いが、新東名の方が新技術で作られているのでやはり走り易い。ただ山の中ばかりなので景色は単調で飽きる。バイクだと眠くなるということは滅多にないが、車だとすぐに眠くなる。バイクの場合は外的環境直撃だが、四輪は完全空調で体はバケットシートでホールドされていてほとんど動かないからねえ。休憩した際に体を動かすと眠気が覚めるのは体を動かさないと脳が寝ていると判断するからだろうか。まあほどほど休憩して運転するのがいいだろう。

新東名も3車線化工事が行われていてあちこち車線が規制されている。最初から片側3車線で作ればよかったのにコストカットのために一部を2車線化したようだ。その仕切りのポールは猪瀬ポールとか言うらしい。浜松から豊田JCTまでは用地がないので3車線化は大変だろう。

まあそれはそれとして86GR、高速走行もなかなかのものではある。120キロ規制区間でちょっと気合を入れて1×○キロほど出してみたが、全く動揺もなく路面をしっかりと捉えて安定した走りをしている。加速もなかなかのものでどの速度域からでも滑らかに加速していく。高速走行もなかなかのものではある。

ところでGRがどうしてエンジンに手を入れないかと言うと出来上がっている既成の車はエンジン出力を設定して設計してあるのでその出力を上げるとなるとボディの補強やサスやブレーキ、駆動系の強化など手を入れる範囲が広がってコストも手間もかかる。それならばエンジンには手を入れずにボディの補強と足回りやブレーキの強化でドライビングの感性を高めた車を作った方が手間もかからないし、コストもかからない。GRMNはエンジンも手を入れているが、86GRMNでは12馬力ほどの強化でこの程度ならさほどの影響はないだろう。それでも648万でGTリミティッドの2倍近い価格なので台数限定にしないで普通に売り出したらそうそう売れないだろう。100台限定とか言うと希少価値が出るので転売目的などで飛びつく業者も多いんだろうけど、そう言えば教習所の教習員も申し込んだけど当らなかったとか言っていたな。でも86GRも非常に洗練された走りをする貴重な車ではある。

 

 

ところで高速の通行料高いのなんのって大井松田から新城までが4650円、帰りは浜松いなさから大井松田が4400円で往復で9000円、コペンやバイクでは7000円ほどだったんで普通車になるとかなり高い。まあでも高速は便利だからなあ。やむを得ないか。帰りにまた旧車會に会った。高速の3車線を使って右へ左へと車の間をすり抜けていくが、コケたらどうなるかなんて考えないのかねえ。もう決して若くはない年齢のようだが、お互いのために危ないことはやめた方がいいと思うがねえ。コケたらまず助からないだろうし、巻き込まれた他の車にも迷惑がかかる。昔を懐かしむのは悪いことではないが、スマートにやりたいね。そう言えば今日は四輪もバイクもかなり増えていた。あ、燃費は14.03キロで高速が80%以上だったが、それでも結構よく走るようではある、‥(^。^)y-.。o○。

 
 
 
※ 往復400キロも走ると「走ったなあ、‥。」と言う気にはなる、‥(^。^)y-.。o○。
 
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