25日の日経平均株価は、緊急事態宣言解除による経済の正常化期待と第2次補正が100兆円規模と言うことで買いが先行、その後も買い気が強く、引けにかけて一層買われて、前週末比353円49銭高の2万741円65銭と3営業日ぶりに大幅反発し、高値引け。東証1部の出来高は10億257万株、売買代金は1兆7371億円。騰落銘柄数は値上がり1857銘柄、値下がり259銘柄、変わらず54銘柄。市場は、経済活動再開への期待が続いている。商いが少ない中、売りは出尽くし、買えていない投資家が多い。海外勢が日本株の出遅れに目を付ければ一段の上昇が想定されると緊急事態宣言解除後に期待のようだ。
25日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円台半ばで推移している。中国による香港の統制強化をめぐる米中対立の激化懸念がドル・円の重しになった。国内輸出企業によるドル売り・円買いも観測された。一方、各国における経済活動再開の動きや日経平均株価の大幅高を背景に、ドル・円の下値は限られた。また、今晩の米国やロンドン市場の他、アジア時間はシンガポールやマレーシアなど東南アジア市場の多くが休場ということもあって市場参加者が少なく、午後はこう着感を強めた。
今日の個別はアベルも下げるも幅が大きいホンダが4%台、三菱重工とパナソニックが2%台、三菱重工は買い得感だろうか。トヨタ、三菱UFJ、コマツが1%台だった。緊急事態宣言が解除になっても新型コロナ肺炎感染症はそうそう簡単には終息しないだろうけどやはり経済が動き出すことには期待が大きいようだ、‥(^。^)y-.。o○。
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