18日の日経平均株価は、買い先行で始まったが、一巡後は戻り待ちの売りに押されて下げ基調、その後は堅調に推移して積極的に買われたわけではなかったが、やや値を上げて、前週末比96円26銭高の2万133円73銭と続伸して取引を終了した。東証1部の出来高は12億1082万株、売買代金は2兆37億円。騰落銘柄数は値上がり1251銘柄、値下がり844銘柄、変わらず76銘柄だった。市場は、21年3月期の業績予想を未定とする企業が多く、先行き業績見通しが立てづらい中、コロナ禍の影響が長引き夏以降の業績回復期待シナリオが後退する可能性もあり、慎重な投資態度につながっているようだと新型コロナ感染の長期的な影響を心配するようだ。
 
18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円台前半で推移している。序盤は日経平均株価の上昇を受けてドル買い・円売りが優勢となったが、新型コロナウイルス感染症の第2波に対する警戒感が根強いとして伸び悩み、手掛かり材料難の中、次第に上げ幅を縮小した。一方、日経平均や、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)での米株価指数先物の上昇を支えに下値も限定的だった。
 
今日の個別はパナソニックが2%台、ホンダが1%台半ばを上げた。ホンダは株価の上下が激しい。トヨタと三菱UFJは小幅な上昇、三菱重工とコマツは小幅に下げた。三菱重工はスペースジェットの負担が大きいねえ。早く製品化できるといいのだが、‥(^。^)y-.。o○。
 
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