最近、2年前に買ったブラックのバイクカバーが色褪せしてきたなと思っていたら一部が裂けてしまっていた。裂けたカバーは今のCB1300を買ったときに買ったデイトナのブラックのカバーだったが、2年持たずにお釈迦になってしまった。

バイクカバーは最初に400Xを買ったときはホームセンターで1980円くらいの安いのを買ったが、さすがに紙のような生地ですぐにダメになって、半年後に一目ぼれした初代のCB1300スーパーボルドールを買ったときににりん館で「燃えない、溶けない」とかいうバイクカバーを1万5千円で買った。この無暗に高いカバーは3年半でボロボロになってしまった。

バイクカバーと言うのは当然のこと防水になっているものと思っていたが、その1万5千円のカバーの頂部の生地はどう見ても防水とは思えなかった。そしたらやっぱりザブザブ水を通す。今回裂けてしまったブラックのカバーも同様にザブザブ水を通す。あんなに水を通して何のためのバイクカバーだろうかと思うが、バイクと言うのは基本雨に濡れるものだから防水なんか関係ないんだろうか。

バイクカバーと言うのはバイク自体の保護のためのと思っていたが、「カバーが防火なのでいたずらに強い」とか「ブラックで夜間人目に付きにくい」などと効用が書いてあったのでいたずらや盗難防止のために人目から隠すものなんだろうか。

バイクカバーも3千円くらいのものから2万を超えるものまで様々だ。今日買ったのは9千円ほどでブラックのやつだが、まだよく見てはいないが、これも水をザブザブ通すやつなんだろう。店員に「カバーの耐用年数はどのくらいだ」と聞いたら「目一杯持って3年くらいですね。ブラックは色褪せが激しいので2年程度でしょうか」と言う。そうすると今回ダメになったやつは2年弱なのでそんなものか。

 

 

比較的持ちがよくて耐水性があるのはアルミ蒸着生地を使っているカバーだろうか。クロスカブに使っていたアルミ蒸着生地のカバーを実家の玄関先に放っておいたら野良猫がしっこしやがったようで今日片づけるのに拾い上げてゴミ袋に入れたが、何だかえらくしっこ臭かった。クソ猫(4,5匹いる)め、今度締めてやろうかと思ったが、まあかわいそうだから許してやろう。まあそんなこんなで何の効果があるのかよく分からないバイクカバーを買ってしまったが、バイクと言うのはいろいろ様々金がかかるなあ、‥(^。^)y-.。o○。

 
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