感染の拡大は国産初のジェット旅客機にも影響を与えています。三菱航空機が開発を進めている「スペースジェット」のアメリカでの飛行試験が中断していることが分かりました。開発スケジュールはさらに遅れるものとみられます。三菱航空機によりますと、スペースジェットはアメリカ・ワシントン州で商用化に必要な型式証明を取得するため飛行試験を行っていました。しかし新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月、州知事が市民に自宅待機命令を出し、三菱航空機は飛行試験を中断せざるを得ない事態となりました。
 
三菱航空機は在宅勤務やシフトを導入するなどしていますが、早ければ4月中に予定していた最新の機体をアメリカへ移しての試験がずれ込む見通しだということです。三菱航空機の丹羽高興社長は9日「(新型コロナが)世界中で猛威を振るっている状況でありアメリカでの型式証明飛行試験や、サプライヤーの業務に影響が出ることも考えられる」とのコメントを発表しています。(東海テレビ)
 
間が悪いなあ、新型コロナ肺炎で世の中が混乱している時に最後の山場が回って来るなんて、・・。でももうあとわずか、頑張れ、三菱重工、世の中には会社は数多あるけど三菱重工の代わりができる会社はない。明日の日本のために頑張れ、あともう一歩だ、‥(^。^)y-.。o○。
 
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