4月1日の日経平均株価は、地合いの弱さや米国株の下落などで売りが先行、一巡後は下げ渋るも先物に売りが出るなど状況は好転せず、円高にも押されて、前日比851円60銭安の1万8065円41銭と大幅に3日続落して取引を終了した。東証1部の出来高は16億6142万株、売買代金は2兆7205億円。騰落銘柄数は値上がり100銘柄、値下がり2056銘柄、変わらず10銘柄だった。市場は、時間外取引で米株価指数先物が下げたことをきっかけに、株価指数先物に仕掛け的な売りが出たようだ。新型コロナウイルスの流行で警戒感が強まり、買い注文が少ないことも影響したようだと分析するようだ。
 
1日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円台半ばで推移している。日経平均株価の軟調推移などを背景に朝方は107円25銭近辺まで下落したが、国内輸入企業によるドル買いが観測されて切り返し、中国3月財新製造業PMI(購買担当者景気指数)が好不況を判断する「50」を上回ったことから日経平均の下げ渋りとともに上げ基調を強め、一時107円95銭近辺まで上昇した。ただ、日経平均が終盤にかけて軟化したため、ドル・円も押し返された。
 
今日はホンダ、コマツが5%台、三菱重工も4%台と大きく値を下げている。トヨタとパナソニックは2%台とやや踏ん張り、三菱UFJは小幅にとどまったが、300円台では株価がなくなるんじゃないだろうか、‥(^。^)y-.。o○。
 
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