19日の日経平均株価は、米先物の上昇を受けて買いが先行したが、戻り待ちの売りに押されて相場は流動化、後場で安値を付けた後は3連休で様子見が多く売買は低調となり、大幅な円安も反応は鈍く、前日比173円72銭安の1万6552円83銭と続落し、連日で昨年来安値を更新して取引を終了した。東証1部の出来高は30億1769万株、売買代金は4兆6853億円。騰落銘柄数は値上がり1141銘柄、値下がり1001銘柄、変わらず24銘柄だった。市場は、日経平均株価が前場に400円を超える上昇をみせた後、一転して後場には360円強の下げをみせるなど値動きの荒さから売買しづらく、様子見ムードが強まったようだと打つ手もなく達観のようだ。
 
19日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=108円台後半で推移している。金融市場の混乱が収まらず、リスク回避の円買いよりも資産の現金化によるドル需要が高まっており、ドルが全面高となった。国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測されたほか、日銀が国債の買いオペを通知するとドル買い・円売りがやや強まり、昼すぎには109円55銭近辺まで上昇した。その後は持ち高調整のドル売り・円買いが優勢となったが、ドル・円の下値は限定的だった。
 
今日の個別はトヨタだけが1%台と値を上げている。新型コロナ肺炎警戒で連日低調な時は「寄らばトヨタの陰」なんだろうか。コマツは5%台の下落、コマツは格上げになっているのに大きく売り込まれたなあ。三菱重工は2%台の後半、パナソニックは1%台半ば、ホンダと三菱UFJは小幅な下げだった。今日は三菱重工を買ったが、買った後に値を下げて引けているが、まあ、やむを得ないだろう、・・(^。^)y-.。o○。
 
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