18日の日経平均株価は、米国の経済対策に反応して米株が高騰、買いが先行したが、その後、芸株先物が下落したことで売りに転換、持ち直し場面もあったが後場で売られて、大引けには1万7千円を割り込み、前日比284円98銭安の1万6726円55銭と大幅反落。1万7000円割れは16年11月9日(終値1万6251円54銭)以来、約3年4カ月ぶり。
東証1部の出来高は27億1881万株、売買代金は4兆1106億円。騰落銘柄数は値上がり835銘柄、値下がり1298銘柄、変わらず33銘柄。
18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=107円を割り込んだ。米国の経済対策への期待からドル・円は107円台後半まで上昇したが、時間外での米株先物や米長期金利の低下を背景に、東京時間は上値の重い展開となった。日経平均株価が朝高後に軟化したこともドル・円の重し。いったん下げ止まり、107円台前半で小動きとなったが、日経平均が大引けにかけて下げ基調を強めたことから、ドル・円も下げ幅を拡大した。
今日の個別は三菱重工が3%近く売り込まれた。パナソニックも2%台、三菱UFJは1%台後半、トヨタは小幅だった。一方でホンダは1%台後半まで値を上げ、コマツも小幅だが値を上げて引けた。相場も新型コロナ肺炎の先行きが見えず混乱を極めているようだ。三菱重工、何時買おうか、・・(^。^)y-.。o○。
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