初号機の納入が6回にわたり延期されている国産初のジェット旅客機「スペースジェット」の走行試験が15日、愛知県豊山町の県営名古屋空港で始まりました。三菱航空機が開発するスペースジェットの走行試験では、時速90キロほどのスピードでブレーキテストなどが入念に行われました。
スペースジェットを巡っては、開発の遅れから量産初号機の納入が6回延期されていて、今回、走行試験を行っている試験機は、安全性向上のため、3年前から900か所以上も設計が見直されています。
三菱航空機は、走行試験を終わらせた後、今春にもアメリカで最終審査となる「型式証明」の飛行試験に臨みたいとしていて、2021年度以降の納入に向け開発を加速させる考えです。
900か所の設計変更はYS11以来、50年の空白がもたらしたもの、技術は不断の継続にとって進歩する。今回は苦い経験ではあったがこれで空白は埋めることができだろうし、それが次につながる。三菱重工もスペースジェットも明日の日本にはぜひとも必要な会社であり産業である。もう少しだ、頑張れ、三菱重工、株買ってやるぞ、‥(^。^)y-.。o○。
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