19日の日経平均株価は、円安傾向に買いが先行、これまでの続落もあり、反発したが、肺炎警戒で押し戻される場面もあり、一進一退だったが、中国市場の好調や先物への買いもあって盛り返して、前日比206円90銭高の2万3400円70銭と5営業日ぶりに大幅反発。東証1部の出来高は11億3397万株、売買代金は2兆1108億円。騰落銘柄数は値上がり1245銘柄、値下がり801銘柄、変わらず114銘柄。市場は、1ドル=110円は支援要因だが、米アップルの売上高未達見通しの影響が一時的だったことで先行して下げ過ぎた分の反動が出た。ただ、日経平均2万4000円は抵抗線として意識され、上値が重くなっている点は気になると上値の蓋に警戒のようだ。
19日の東京外国為替市場で、ドル・円は4営業日ぶりに1ドル=110円台を回復した。朝方、109円95銭近辺だったドル・円は、日経平均株価が朝寄り高から伸び悩むとともに軟化し、一時109円85銭まで下押ししたが、その後、中国株・香港株が買われるのを受け日経平均株価が上げ幅を広げると、ドル・円も反発。一時110円09銭まで上値を伸ばし、4営業日ぶりに110円台を回復した。午後に入り、日経平均株価が高原状態を維持すると、ドル・円は小動きとなったが、110円ちょうどを割り込む場面ではドルの買い戻しが入った。前日の米半導体株の上昇、新型ウイルスの新規感染者減少などリスクオンムードがドル・円相場、国内株式相場を支援する格好となった。15時現在、110円05銭となっている。
今日は日経平均は大きく反発したが、個別はパナソニックが小幅に上げた以外はすべて全滅だった。三菱重工が1%超、三菱UFJはほぼ1%、トヨタは小幅、ホンダ、とコマツは若干の下落だった。三菱重工、まずいねえ。H2A41号機の打ち上げも成功したし、H3も順調、いいじゃないかねえ。頑張れ、三菱重工、・・(^。^)y-.。o○。
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