三菱重工業は6日、子会社の三菱航空機がスペースジェット事業関連で減損損失を計上したことを受け、特別損失として4964億円を計上したと発表した。三菱重は2020年3月期の純利益予想を1100億円から1000億円に引き下げた。税引き前ベースでの予想では、損益を2100億円の黒字から100億円の赤字に修正。売上収益予想も4兆3000億円から4兆1500億円へと引き下げた。
 
開発が遅れている「スペースジェット」の量産初号機の引き渡し予定時期については、2021年以降になるとの見通しを示した。三菱航空機は同日、水谷久和社長が退任すると発表した。三菱重の常務執行役員で米国三菱重工業社長の丹羽高興氏が後任で、水谷氏は会長に就く。
 
 
まあ改良1号機の10号機が半年遅れているんだからやむを得ないだろうな。技術は継続、YS以来50年の空白がこの結果を生んだ。でもなあ、止めたらすべてが無になる。次はこの経験が糧になって生きるのだから頑張れ。続けないといけない。続けないと明日の日本の産業の柱が1本なくなってしまう。がんばれ、三菱重工、1日も早くスペースジェットを世に出せ。明日の日本のために、・・(^。^)y-.。o○。
 
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