5日の日経平均株価は、米株高、円安で買いが先行、その後一旦停滞するも中国株高で盛り返して反発、最後はやや鈍ったが、前日比234円97銭高の2万3319円56銭と大幅続伸。東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。東証1部の出来高は13億2970万株、売買代金は2兆4412億円。騰落銘柄数は値上がり1581銘柄、値下がり493銘柄、変わらず85銘柄。市場は、中国株も高く、新型肺炎に対し、ひとまず冷静さが戻ってきた。ただ、リバウンドの領域であり、感染状況次第では再度調整も否めないと手放しではない様だ。
 

5日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円台半ばで推移している。米国時間にドル高・円安が進んだため、東京時間の序盤は国内輸出企業によるドル売り・円買いも観測され、ドル・円の上値は重かった。ただ、今日も上海総合指数が上昇したためリスクオンのドル買い・円売りが下値を支え、次第に下げ渋った。米国では1月ADP全米雇用報告や1月ISM非製造業指数など重要経済指標の発表を控えており、午後は様子見ムードが広がった。なお、トランプ米大統領は一般教書演説で経済政策などの実績を強調したが、市場の反応は薄かった。

 

今日の個別は、相変わらずパナソニックが4%台と大きく上げている。売るか、・・(^。^)y-.。o○。ホンダ、トヨタ、コマツは概ね1%台、三菱重工と三菱UFJは小幅だった。中国の景気対策期待が大きいようだが、どう転ぶか分からんところもあるからなあ、・・(^。^)y-.。o○。

 

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