今日はバイクの点検の予約をしていたので世田谷のホンダドリームに出かけた。あいにく夕方から雪という予報で気温も4度5度の世界ではさすがにバイクに乗って出かけようなどと言う酔狂はいないようだ。1,2台のバイクにしか出会わなかった。
どうも点検で世田谷のホンダドリームに行くと言うと天気が悪いことが多い。以前は1月に大雨の中、雨衣を着て行ったことがあった。氷のように冷たい雨でさすがに参った。今日は寒いだけなので防寒対策をしっかりしておけば何とかなると防水パンツを重ね履きしていった。
点検はマイレージなのでオイルとフィルターを交換して後はクラッチペダルの可動部のゴムブーツが破れているとかでそれを交換した。それ以外は特に問題はなかった。
ところでアフリカツインだけど205万とか言うのが展示してあった。ボルドールのSPでも195万なのに何がそんなに高いのかと聞いたら走行状態や路面状況をセンサーが把握してそれをCPUで分析して電子的に走行を制御してしまうんだそうだ。「じゃあ6軸制御とかでこけないバイクなのか」と聞くとそこまでにはなっていないそうだが、こけにくいようにはなっているとか。うーん、バイクもそこまで来たか。以前、倒れないでライダーの後をついてくるバイクとか6軸制御で倒れないバイクとかをホンダやヤマハが試作していたが、そういうバイクが実際に出てくるんだろうなあ。
またボルドールのSPと普通のボルドールではそんなに違うのかと聞いたら「サスの減衰力の制御が格段に違う。普通のボルドールに後付けで付けたら200万では済まない」と言っていたが、まあ売る方はそう言うだろう。86のGRと一緒かと思うとちょっとおかしくもあった。
でもサスなど買ってからいじったことがない。工業出荷時のままで乗っている。工場出荷時は2人乗りを前提にしているのでサスはやや硬めに設定してあるとか言う。でも人によればSHOWAのサスとNISSHINのブレーキならオーリンズのサスとブレンボのブレーキとさほど変わりはないと言う。まあこれもある意味自己満足の世界だろうか。
まあどんなバイクが出ようと一般道を走るならCB1300スーパーボルドールに勝るバイクはないと信じているので次に乗り換えることがあってもボルドールを買うだろう。ところでタイヤとチェーンを替えたいと言ったら「1万5千キロほどで替えましょう」と言う。チェーンはRKのX-XW530のブラックアンドゴールド、タイヤはブリジストンのバトラックスT31と言ったら見積もりで工賃込みで10万ほどだそうだ。次の12カ月点検で交換しようか。バイクと言うのはなかなか金がかかるものではある、‥(^。^)y-.。o○。
https://novel.blogmura.com/novel_long/