25日の日経平均株価は、これと言った材料のない中、利益確定に押され小安い水準でもみ合い、大引けにかけてやや軟化、前日比47円71銭安の2万3782円87銭と3日ぶりに反落し、安値引け。日中値幅は41円98銭で今年最小となった。東証1部の出来高は7億7659万株、売買代金は1兆992億円といずれも今年最低水準。騰落銘柄数は値上がり469銘柄、値下がり1594銘柄、変わらず97銘柄。市場は、材料がなく、参加者が少なく、動きもない。年内に限れば、このまま静かに終わるケースも考えられるが、ボラティリティ(価格変動率)が下がり、(何らかのきっかけで)動きがあってもおかしくないと最後の一波乱に期待のようだ。
25日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円30銭台で小動き。事業会社の決済が集中する「5・10日」ではあったが、クリスマスで休場の取引所が多く、市場参加者が少ない中、見送りムードが強かった。注目したい経済指標の発表や材料になるようなニュースもなく、積極的な売り買いは見られなかった。日経平均株価が小幅ながら下落したほか、北朝鮮の動向を警戒して円買いが強まる場面もあったが、ドル・円の下値は限定的だった。
今日の個別は全滅、ただ下げ幅は小さい。トヨタとパナソニックが1%近い下げの他はホンダ、三菱重工、三菱UFJ、コマツとも小幅な下げだった。年末で今年はこのまま終わりだろうか。それとももう一波乱あるだろうか。まあこれと言う材料もなし、このまま終息かな、・・(^。^)y-.。o○。
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