16日の日経平均株価は、米中貿易交渉が合意に達したが株価は先週末に挙げていたことから売りが先行、その後も売りに押されて買いが続かず、上げ足は鈍く、前週末比70円75銭安の2万3952円35銭と3営業日ぶりに反落。東証1部の出来高は11億3444万株、売買代金は1兆8617億円。騰落銘柄数は値上がり992銘柄、値下がり1047銘柄、変わらず118銘柄。市場は、米中合意を織り込み新たな材料が出てこないと買い進めない。ただ、利益確定売りが出る一方、押し目買いも入っており、売り仕掛けは難しいところだと売り買い交錯に予想も難しいようだ。
 
16日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円30-40銭の狭いレンジで小動きとなった。米中貿易協議の第1段階の合意や英総選挙の通過などで投資家心理は改善しているが、追加の手掛かり材料が乏しい中、日経平均株価の軟調推移などを背景にした動きに上値を抑えられた。米中協議の合意については、1月の署名まで安心できないとの見方もあった。
 
今日は全滅、パナソニックが2%台、コマツが1%台の下落、パナソニックはこれまでの上げ多分を利益確定に回されているんだろうか。トヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJは小幅な下落で引けている。年末、最後に株価はどう動くだろうか。2万3500辺りを境の攻防だろうか、‥(^。^)y-.。o○。
 
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