13日の日経平均株価は、トランプ米大統領が中国との第1段階での貿易合意を承認し、15日に発動を予定していた関税引き上げ策を見送ると報じ、米中貿易協議合意への期待が高まったことから買いが先行、英国総選挙での保守党の圧勝や中国株高もこれに拍車をかけて、前日比598円29銭高の2万4023円10銭と大幅続伸。今年最大の上げ幅となり、18年10月3日以来約1年2カ月ぶりに2万4000円を回復した。東証1部の出来高は19億3574万株、売買代金は3兆4415億円。騰落銘柄数は値上がり1548銘柄、値下がり535銘柄、変わらず74銘柄。市場は、米中合意期待が好感され、日経平均は2万4000円台に乗せてきたが、ここからは売り買いが交錯してもおかしくない水準だ。ただ投資家心理は好転しており、強調子が続く可能性もあると期待のようだ。
13日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円台半ばで推移している。米国時間のドル買い・円売りは一巡し、朝方のドル・円は109円台前半で落ち着いていたが、日経平均株価の大幅高を背景にリスクオンのドル買いがやや優勢となり、ドル・円は底堅く推移した。一時109円60銭台を付けたものの、月初以来の109円台とあって利益確定目的のドル売りも出やすく、ドル・円の上値は限られた。
今日の個別はすべて値を伸ばしているが、ホンダが3%台、トヨタ、三菱UFJ、コマツ、パナソニックが2%台、三菱重工だけが1%台でやや渋い。次期戦闘機の開発も本決まりのようでもう少し買われてもよさそうなものだが、・・(^。^)y-.。o○。
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