欧州連合(EU)離脱問題の命運が懸かった英下院(定数650)総選挙は12日に投開票され、英メディアはジョンソン首相率いる与党保守党が過半数を獲得したと伝えた。保守党は大勝、少数与党から脱却し、来年1月に離脱を遂げるとした公約の実現へ大きく前進した。最大野党の労働党は選挙前議席を大幅に減らす見込み。

ジョンソン氏は13日未明、「国民から新たな負託を得た」と勝利宣言し、EU離脱を成し遂げる意向を示した。一方、労働党のコービン党首は、次の選挙までに党首を辞任する意向を示した。
 
 
英国もこれまでごたごたと何をやっていたのかよく分からなかったけどやはり大陸とは距離を置いて国家としての主体性を確保したいようだ。EUは独仏が主導しているが、この2国とは戦っていた期間が長いのでやはりそりが合わないのだろうか。EU離脱と言うのはかなりの冒険だとは思うが、それでもというところなんだろう。そうするとスコットランド、ウエールズはどうなんだろう。とにかくもこの騒動で一番貧乏くじを引いたのは先代のメイ首相だろうか。いろいろ四苦八苦していたが、お気の毒ではあった。今後、英国は経済的にアジアを向くのだろう。TPPへの加盟を求めているとか、・・(^。^)y-.。o○。
 
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