10日の日経平均株価は、欧米株安で売りが先行、その後、押し目買いなどもあって強含んだが、終盤は小安くなって、前日比20円51銭安の2万3410円19銭と4営業日ぶりに小反落。東証1部の出来高は10億4711万株、売買代金は1兆9042億円。騰落銘柄数は値上がり989銘柄、値下がり1035銘柄、変わらず133銘柄。市場は、対中制裁関税『第4弾』の発動期限15日に向けてイベントが相次ぎ、確認するまで動けない状態だが、週末にメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、コール(買う権利)・オプションの建て玉が読み難く荒れる傾向があるとされる水曜日に思惑的な先物売買が出る可能性もあると先読みが難しいようだ、・・(^。^)y-.。o○。

10日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=108円台後半での膠着状態が続いた。朝方、108円銭近辺だったドル・円は日経平均株価の売り先行とともに軟化し一時108円54銭まで下押ししたが、仲値決済に向けては5・10日に伴う国内輸入企業からのドル買い・円売りが入り、108円66銭まで上値を伸ばしたが、この流れが一巡するとドル・円は膠着。今日から始まるFOMC(米連邦公開市場委員会)を始め、ECB(欧州中央銀行)理事会、英総選挙、そして15日には米国による対中制裁関税「第4弾」の全面発動が予定されるなど今週は目の離せない政治・経済イベントが相次ぐことから様子見ムードが強まっている。15時現在、108円62銭となっている。
 
今日の個別はコマツがかすかに上げてパナソニックが差し引きゼロで踏みとどまった以外はすべて下落、トヨタが1%台だが、自動車関係は売られたようだ。三菱重工も1%近い下落、こっちは早くスペースジェットを世に出さないとなあ。ホンダと三菱UFJは小幅だった。ああ、そう言えばトヨタ、三菱重工を始め、株の配当をたくさんいただいた。年の瀬にとても助かっている。株の配当で暮らすのが夢だったが、現状では何とか1か月程度は暮らせるかもしれない、・・(^。^)y-.。o○。
 
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