12日の日経平均株価は、米株好調で買いが先行したが、香港情勢の不透明化で下げる場面もあったが、円安などの追い風もあり、また先物にも買いが入って、総じて高値を維持して、前日比188円17銭高の2万3520円01銭と大幅反発し、年初来高値を更新した。東証1部の出来高は12億5976万株、売買代金は2兆2015億円。騰落銘柄数は値上がり1270銘柄、値下がり787銘柄、変わらず96銘柄。市場は、ショートを振った投資家が買い戻せざるを得ないほど強い動きだ。日経平均は終値で2万3300円を割り込まない日が続き、下値が堅い。ただ、ここから買ってどれだけ取れるかを考えるとなかなか踏み出せないのではないかとこの先の伸びは厳しいという見方のようだ。
12日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円台前半で推移している。国内輸入企業による円売りが観測され、ドル・円は序盤から底堅い展開となった。日経平均株価が堅調に推移したことも支え。ただ、米国でトランプ米大統領の講演を控えており、朝方のドル買いが一巡するとドル・円は動意の乏しい展開となったが、日経平均が終盤にかけて上げ幅を拡大したため、ドル・円も午後になって強含んだ。
今日の個別はトヨタと三菱UFJがさえない。トヨタは利益確定かな。ホンダと三菱重工は1%近くまで上げている。コマツはやや小幅、パナソニックはマイナスではないという程度、この先の日経平均の伸びは難しいというが、今でもよく値を伸ばしていると思う、・・(^。^)y-.。o○。
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