28日の日経平均株価は、米中防衛機摩擦緩和期待で先週の米株高に刺激されて買いが先行、一時、伸び悩むも、為替の落ち着きも好材料となって根強い買い気に押されて、前週末比67円46銭高の2万2867円27銭と6営業日続伸し、連日で年初来高値を更新した。東証1部の出来高は10億1465万株、売買代金は1兆8180億円。騰落銘柄数は値上がり1096銘柄、値下がり958銘柄、変わらず101銘柄。市場は、需給が良い。外国人の先物への買い戻しが続き、自社株買いも入っている。悪い決算が出ても今がボトムとの見方が定着した感があり、出尽くしにつながっている。日経平均2万3000円は通過点にすぎないだろうとかなり強気のようだ。
28日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円台後半で推移している。米中貿易協議の進展期待や日経平均株価の上昇を好感したリスクオンのドル買い・円売りが先行したが、一巡後は追加の手掛かり材料難から動意薄の展開となった。英EU(欧州連合)離脱問題の先行き不透明感に加え、週内はFOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合、米10月雇用統計の発表など重要イベントを控えて見送りムードも強い。
今日の個別は三菱重工だけが小幅に下げたが、それ以外は何とか上げて引けている。そうは言っても1%台に届いたのはコマツだけ、4ホンダが1%に近い上げでその他は小幅、トヨタなどはほとんど動きなしと言う程度だった、‥(^。^)y-.。o○。
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