18日の日経平均株価は、米株高で買いが先行したが、10連騰で利益確定も多く、もみ合い状態、後場はFOMCの結果発表を控え、ポジション調整売りに押されてマイナス圏に沈み、戻りも鈍く、前日比40円61銭安の2万1960円71銭と11営業日ぶりに反落。東証1部の出来高は12億2105万株、売買代金は2兆2374億円。騰落銘柄数は値上がり602銘柄、値下がり1466銘柄、変わらず82銘柄。市場の見方は分かれ、一段高に動くか、一旦調整に入るかは微妙だ。FOMCの結果やパウエルFRB議長の会見に市場がどう反応するかだが、相場が高い水準にあるだけに想定通りの内容なら材料出尽くしで下がり易いだろうとさえないようだ。
18日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円前半で小動き。午前中は米長期金利の上昇に加え、国内輸入企業によるドル買い・円売りが断続的に観測され、ドル・円は強含みで推移した。ただ、きょうのFOMC(米連邦公開市場委員会)や、あすの日銀金融政策決定会合の結果公表を前に積極性は乏しかった。午後になると日経平均株価が下げに転じたためドル・円の上値は重くなったが、下値も限定的だった。
今日の個別は三菱重工が差し引きゼロだった以外はすべて下げた。ホンダと三菱UFJが1%台とやや大きく下げた。この不良債権には困ったものだ。コマツは1%台に近く、トヨタは小幅、パナソニックはほぼ変わらずで何とか900円台を守ったようだ。10連騰の後なのでそろそろ売られる頃だろうけどこの先も日替わりで材料探しに終始するんだろうか、・・(^。^)y-.。o○。
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