17日の日経平均株価は、サウジの石油施設への攻撃などで米株が下げたことで売りが先行したが、その後はドル高に背中を押されて上げに転じたが、再度マイナス圏に押し戻されるなど二転三転した後に何とかプラス圏に戻って、前週末比13円10銭高の2万2001円32銭と小幅ながら10営業日続伸。2万2000円回復は4月26日(終値2万2258円73銭)以来ほぼ5カ月ぶりで、10日続伸は17年10月2-24日の16連騰以来の連続上昇となる。東証1部の出来高は13億3628万株、売買代金は2兆4201億円。騰落銘柄数は値上がり1250銘柄、値下がり792銘柄、変わらず109銘柄。

 

17日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=108円前半で推移している。中東情勢の緊迫化を警戒したリスクオフの動きにより日経平均株価が安く寄り付き、ドル・円も108円ちょうど近辺まで調整したが、「有事のドル買い」もあってドル・円の下値は限られた。国内輸入企業によるドル買い・円売りも支え。午前中には108円40銭近辺まで上昇する場面もあったが、FOMC(米連邦公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合への関心から様子見ムードも強く、午後になると動意が乏しくなった。
 

今日の個別はトヨタと三菱UFJが小幅に上げただけでホンダ、三菱重工、コマツ、パナソニックは小幅に下げて引けている。やっぱりトヨタが最も安定した株価を保っているようだ、・・(^。^)y-.。o○。

 

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