23日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、日韓関係の悪化の影響から韓国政府が日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことを特集した。
 
コメンテーターで同局の玉川徹氏は「僕が一番興味深いなと思って見ているのは、アメリカは破棄に反対だったんですね。日本も韓国もアメリカの同盟国です。たとえばアメリカが安全保障上で求めないことを日本がやることを日本では考えられない。ところが韓国はそれをやったってことです。そもそもGSOMIA自体がアメリカの要請で始まった側面が大きい。だから、アメリカに楯突くことになる、この決定は」と指摘した。
 
その上で「それがなぜかを考えた時に文政権は夢を見ていて南北統一だと。それだけが韓国に対していい未来を与えると考えているきらいがありますね。そうすると、それだけになっちゃっているのかな。北と一緒にやっていくっていう楽観シナリオだけをずっと持っていて世論が反対しても軍事のプロが反対してもアメリカが反対してもやると。だから大丈夫ですかって」などと今回の決定を疑問視していた。
 
この意見に司会の羽鳥慎一アナウンサーは「日本と韓国は最悪の仲になっちゃっていますけど、アメリカともいいのかなと」と応じていた。
 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000048-sph-soci
 
北がまともな経済活動ができるようにするには天文学的な投資が必要になる。韓国一国ではとてもそんな額の投資はできず共倒れになるだろう。南北統一もいいが、国家としてまともに機能するようになるには何十年と言う時間と莫大な資金が必要だろう。日本で言えば共産党が政権を取ったような状態なんだろうか。まあ南北統一の夢を見るのもほどほどにしておかないと足元が危うくなるけどここまで来てしまったら後に引く手はないからなあ。今回さすがに玉川氏も少しはまともなことを言うじゃないか、・・(^。^)y-.。o○。
 
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