22日の日経平均株価は、欧米株の上昇で買いが先行したが、一巡後は材料難や戻り売りに押されて上値が重く、後場に入ってはマイナス圏入りもあったが大引けに買いが入って、前日比9円44銭高の2万628円01銭と小幅に反発して取引を終えた。東証1部の出来高は9億7435万株、売買代金は1兆7275億円。騰落銘柄数は値上がり841銘柄、値下がり1170銘柄、変わらず138銘柄だった。市場は、中国・上海総合指数が反落に転じたことから後場に入り、売りが優勢となったようだ。昨日21日の7月訪日外客数が好調だったことを受け、今日は化粧品株が物色されたが、手掛かり材料難の中、日替わりメニューの動きが続きそうだと言う。

22日の東京外国為替市場でドル・円は、1ドル=106円半ばを中心としたさえない展開となった。朝方、1ドル=106円60銭近辺だったドル・円は日経平均株価の買い先行を背景に小じっかりした動きだったが、日経平均が上げ幅を縮め、その後マイナス圏に転じると下押し圧力がかかり、106円50銭を割り込む展開に。時間外取引で米長期金利が低下し、日米金利差縮小が意識されたこともドル売り・円買いを促した。午後、日経平均株価がマイナス圏を中心にさえない動きとなる中、ドル・円の上値も重く106円50銭にキャップされる形で推移した。15時現在、106円43銭となっている。
 
今日の個別はコマツが小幅に上げたほかはトヨタ、ホンダ、三菱重工、三菱UFJ、パナソニックと軒並み討ち死にの全滅、三菱重工は4千円の大台を割り込んだ。困ったものではある、・・(^。^)y-.。o○。
 
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