20日の日経平均株価は、昨日の好地合いや欧米株高などで買いが先行したが、材料もなく戻り待ちの売りも出るなど落ち着かず、米先物が上げたが、中国株が下げるなど外も見通せず、前日比114円06銭高の2万677円22銭と3日続伸して取引を終了。東証1部の出来高は9億2472万株、売買代金は1兆5837億円。騰落銘柄数は値上がり1729銘柄、値下がり347銘柄、変わらず73銘柄だった。市場は、東証リート指数が8日続伸するなど好調な動きをみせる中、比較的利回りの高い銘柄へ物色の矛先が向う場面もありそうと個別の出来次第という雰囲気のようだ。
20日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=106円台半ばで推移している。朝方は時間外での米長期金利の低下などを背景にドル売りが強まるなどやや乱れた動きとなったが、国内輸入企業によるドル買い・円売りに支えられて持ち直した。新規の手掛かり材料に乏しく、その後は動意薄の展開。RBA(豪準備銀行)理事会の議事要旨にも市場の反応は薄かった。
今日の個別はパナソニックが1%台と値を上げた他は小幅な上昇だった。唯一、三菱重工だけが小さく下げたが、悪い要因は見当たらない。何となく投資家に嫌われているんだろうか、困ったものではある、・・(^。^)y-.。o○。
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